樹木希林さんが遺された言葉の本質に迫る

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転職を10回して、人間関係、ノルマに苦しみ、悩んだ末、発症した、うつ病&パニック障害、 会社や周囲の人のせいにしたり、自分を責めたりしました。 自分に合った企業へ転職したいのに、なぜかさらに厳しいブラック企業に入ってしまうのです。 私と同じように悩んだり、困っている方へ少しでもお役に立ちたいという真剣な想いから、 心機一転し、新たにカウンセリング・サービスを立ちあげました。

先だってお亡くなりになった、女優の樹木希林さんが

遺された言葉について、記事を書こうと思いながら、

なかなか書けずにおりました。


ところが、毎月頂いている知人の方のお便りに、

彼女の語録を掲載されていたので、素晴らしい内容に感動し、

それに刺激されたようで、私なりに今回まとめてみました。


私は、樹木希林さんについて長年、

"独特のキャラクターを持った女優さん"、

そのくらいのイメージしかありませんでした。


夫である、ロック・ミュージシャンの

内田裕也氏との関係についても、

"不思議な夫婦関係"

というぐらいにしか思っていませんでした。


また最近では、話題の言葉となった、

"全身ガン"が印象として残っていました。


ところが、お亡くなりマスコミを中心に、

これまでの話題となった情報が集中的に出てきたこともあり、

私もなんとなく遺された語録を読みながら、

ついつい引き込まれてしまいました。


これは、主観的な憶測かもしれませんが、

彼女は若い頃から仏典に親しんできたという経緯から、

おそらく、その生き方のベースには、

"お釈迦様への畏敬の念"とともに、

"その教えを実生活や仕事に生かし続けていた"

それが"真実の姿だった"ように感じられました。


遺された数々の語録は、長い間注目を浴びてきた

有名女優ということもあり、

多くの人々の共感、共鳴を起こしたのも事実です。


そこには、"樹木希林さんは自分とは違う

特別な存在の人だった"、という見方や考えも

あるかもしれません。


そして、ほとんどの方は、

感銘を受けた言葉という観点から、

心の中の記憶またはモノによる記録しとて

残るぐらいだと思います。

ここで私の内側から、ある"突っ込み"が出てきました。


「本当にそれでいいの、もったいないと思わないの」


この言葉でした。


"内田裕也氏との夫婦関係"、"全身ガン"など

数々経験、体験されてきた出来事について、

ただ心の中の記憶またはモノによる記録しとて残す程度なら、

まだ"他人事"としてしか捉えていない、

そう思えずにはいられなかったからです。


大事なことは、樹木希林さんの経験、体験を通して語った

言葉の奥にある本質を見極めることではないでしょうか。


遺された語録の本質とは、


「生涯に渡って、目の前の人、事、物に対して、

とことん真摯に、そして愛を込めて自ら向き合った」


そのことによって生み出された言葉は、

"生ききった証"だと思うのです。


ということは、決して彼女が芸能人とか特別な存在の人ではなく、

私達も同じように、"自分事"として置き換えることにより、

受け容れることができるのではないでしょうか。


そして今からでも、自分なりに自分のペースで

「目の前の、人、事、物に対して、誠心誠意向き合い、

丁寧に心を込めて行なう」

それができるように思えるのですが・・・


最後に、私が印象に残った樹木希林さんの語録をいくつか掲載致します。


私は「なんで夫と別れないの」とよく聞かれますが、私にとってはありがたい存在です。ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためじゃないでしょうか


私の場合、体に広がる全身がん。でもがんに感謝。経験しなければろくに「死」にも向き合えず、内田(裕也)さんのこともちゃんと理解しようと思わなかった


どの場面にも善と悪があることを受け入れることから、本当の意味で人間がたくましくなっていく。病というものを駄目として、健康であることをいいとするだけなら、こんなつまらない人生はないわ


どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても、そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。


お釈迦さんがね「人間として生まれることはきわめて稀なことだ」と言っているの。だったらね、生き続けなきゃ、もったいないじゃない


「目の前の、人、事、物に対して、誠心誠意向き合い、

丁寧に心を込めて行なう」


このことを日々少しでも実践していくことで、

これらの語録の受け留め方も変化していき、

私達の内面のより深いところで

感じられるようになるかと思います。



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